やあ(`・ω・´)ゞおてもとブログのおてもと(@otemotoblog_com)です。
Twitterをやっていると怪しいDMや勧誘、中には詐欺に当たるものなど沢山の人がフォローしてきます。
特にブログやYoutubeなどのビジネスアカウント(特に初心者)などが狙われやすく、被害にあう人も少なくありません。
そこで今回の記事はTwitterに来る怪しいDMや勧誘の対処法、見分け方について解説したいと思います。Twitterを始めたばかりの人やビジネスアカウントでTwitterをやっている方は必見です。
この記事でわかること
- Twitterのよくある怪しいDMや勧誘の対処法がわかる
- Twitter詐欺や詐欺まがいの勧誘の見分け方がわかる
読んだほうがいい人
- Twitterを始めたばかりの方
- ビジネスアカウントでTwitterを運用している方
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怪しいDMや勧誘の見分け方チェックリスト3選
怪しいDMや勧誘、中には詐欺の可能性であるアカウントの見分け方をチェックリストにしました。
怪しいDMチェックリスト
- 最近始めたわけではないのにツイートが一桁台
- フォローに対してフォロワーが少なすぎる
- 普段のツイートに対してのフォロワーの反応がない
※筆者の偏見が多少見られます、受け付けない方はブラウザバック推奨です。
最近始めたわけではないのにツイートが少ない
最近始めたばかりの人は仕方ないのですが、ツイッターを最近始めたばかりでもないのに、ツイートが少ない、特に一桁台の人は危ない可能性があります。
上記の画像のように、Twitterを始めた日にち・フォロワーなどを見て最近始めたばかりではないアカウントはDMに勧誘のメールを送ってくる可能性があります。
自分にとって不利益なアカウントは極力フォローせずに、ブロックしましょう。
フォローに対してフォロワーが少なすぎる
以下の画像のようにフォローしている数に対して、フォロワーが少ないアカウントは「片っ端からフォローして勧誘しよう」というアカウントの可能性があります。
フォローの比率が割れているアカウントはいますが、例えば500フォローに対してフォロワーが10人などの極端に割れている場合は、関わらない方が良いでしょう。
また、フォローを過剰にしているとツイッター凍結されてしまうので、このようなアカウントをフォロバしてもすぐ凍結されて無意味なフォローとなってしまいます。
普段のツイートに対してのフォロワーの反応がない
この人怪しいかどうかわからない...という人はその人のツイートを見てみましょう。
コメントで誰かがポジティブな反応をしていればその人は白の可能性が、何もコメントやRTがなく「いいね」だけの人は関わらない方が無難でしょう。
流し見でいいねをつけている人はいますが、有益なツイートや共感性が高いツイートは必ずコメント・RTが付くものです。プロフィールから5件ほどツイート内容を確認してみましょう。
番外編:怪しいワード集
番外編でよくある怪しいアカウントのプロフィールやツイート内容にある単語をまとめました。
- ノウハウ
- 全自動化
- 仕組化
- 限定公開 or 無料公開
- 最短で月収〇〇円
上記のようなワードが入っていたら、チェックリストの3つを確認してみましょう。
一つでも当てはまっていれば怪しいアカウントの可能性大です。
詐欺や詐欺まがいの勧誘の対処法
詐欺に引っかからないように、またはDMのやりとりで自分の貴重な時間を失わないように対処法をまとめました。
対処法2選
- DMの返信は基本的にしない・プロフィールにその旨を書く
- 怪しいアカウントはフォローせずにブロックする
DMの返信は基本的にしない・プロフィールにその旨を書く
DMの返信は例え世間話でも、知っているアカウントでない限りは極力避けましょう。
プロフィールに「DMは基本的にしません」と記載すれば無視した時の罪悪感は薄らぐでしょう。文字消費したくない方は「DM返無」でも可です。
もし返信してしまった場合、世間話から勧誘に転じる可能性があり、よく怪しいアカウントが使う手口です。
私はTwitterを5年以上やっていますが、最初に世間話をして3回以上の会話のパスをしたときに突然勧誘にもってかれます。
私の体感ですが10人中9人はその手口で、世間話に付き合うと時間の無駄です。心苦しいですがDMのやりとりはやめましょう。
DMのやりとりをしていい場合
- 知っているアカウント(知人・友人・家族など)
- 有名な企業の公式アカウント(懸賞などの当たりの連絡の可能性があるので)
- 有名なインフルエンサー(公式マークがついている)
- 仕事の依頼をしているアカウント
- その他自分でやり取りしても大丈夫と判断したアカウント
DMのやり取りをしていい場合は上記のパターンです。ただし有名なインフルエンサーアカウントはなりすましの可能性があるので必ずプロフィールを確認しましょう。
また、DMで最初の連絡から本題に入る人も信用していい場合もあります。例えば企業から仕事の依頼のメールが来たときは最初の本文から仕事の内容を依頼されます。
世間話は時間の無駄ですから、仕事ができる人は最初に世間話をしません。DMに反応してほしい場合は本題から入るといいでしょう。
怪しいアカウントはフォローせずにブロックする
怪しいと思ったアカウントや前章で解説した見分け方のチェックリストに当てはまっている人はブロックしましょう。
フォローすると大抵フォローが返ってきますが、勧誘を断るとフォローを外されるのでフォローの無駄です。
フォロワーが少しでもほしい人は質の低いアカウントはフォローせずに、今後長く付き合いたいというアカウントだけをフォローしましょう。
怪しいアカウントの勧誘をギリギリまで引き出してみました。
当ブログの管理人である私が勧誘のDMを返信した場合どのようなことになったか事例をいくつか紹介します。
LINE公式アカウントに登録して...
LINEの公式アカウントへ誘導して、ビジネスなどの誘いをするというパターンもあります。
公式アカウントを友達追加してしまうと、ラインで勧誘を受ける場合があります。
前述したようにちゃんと実績があるか確認してから友達登録をしましょう。友達追加した結果断り切れなくて無駄な会話が続く...という可能性があります。
怪しい動画へ誘導されて...
勧誘のDMをある程度続けると怪しい動画に誘導される事例もあります。
多くの場合は「マルチティアプログラム」という商法で、きれいな横文字で表現されていますが、世間で評判の悪い「マルチ」や「ねずみ講」の一種です。
「マルチ商法」はお金を稼ぐ仕組み上、家族や友達などを勧誘しなければならず、それで家族や友達から絶縁・絶交を言い渡されることもありますので、絶対にやめておきましょう。
動画はとてもよくできている場合が多く、ナレーションもわかりやすくはっきりと語りかけてきます。
精神的に不安定(借金が増えた・身内の不幸など)の時に聞いてしまうと「これで一発当てよう!!」と思って参加してしまう人も多いです。
怪しいTwitterアカウントから学ぶTwitterの立ち回り
怪しいTwitterアカウントを紹介しましたが、「ツイートしても反応が返ってこない」「フォロワーが中々増えない」という方は周りに怪しいアカウント認定されているかもしれません。
そこで怪しいアカウントから学べる、Twitterの立ち回りを紹介します。
DMをするときは本題から入る
DMをするときは本題から入りましょう。基本的にプロフィールにDMは返信しませんという旨を書いている場合は返信は来ませんが、重要な話をしたい場合は本題から入ることをお勧めします。
また「フォローありがとうございます/よろしくお願いいたします。」などの挨拶メールをどうしてもしたい場合はDMでなくその人のツイートにコメントを書くと反応が返ってきやすいので知っておきましょう。
ツイートはそれなりにしておく
ツイートはそれなりにしておきましょう。
フォロワーに対してツイート数が一桁台だと怪しさが増しますので、適度にツイートはしておきましょう。
- ツイッターはじめました
- 自己紹介
- 何を発信しているか、趣味
- フォロワー何人突破しましたツイート
- トレンドで気になった話題をツイート
- 相互フォローしますツイート
ツイートする話題がない人は上記にツイートのネタをまとめたので、使ってみてください。
フォローを片っ端からしない
フォローを片っ端からしてフォロワーを増やしたい気持ちはわかりますが、フォロー/フォロワー比率割れやアカウント凍結の可能性があります。
フォロワーを増やすのにフォローは有効ですが、有益なツイートや共感性が高いツイートなどからフォロワーを獲得することにもチャレンジしてみましょう。
この記事のまとめ
この記事のまとめ
- ツイート一桁・F/F割れ・フォロワーの反応なしは怪しい可能性有
- DMは基本無視、罪悪感があるならプロフィールにその旨を記載
- 片っ端からフォローはアカウント凍結の可能性有
以上Twitterの怪しいアカウントの見分け方と対処法でした。Twitterを始めたばかりの方は勧誘の多さにびっくりしていると思いますが、徐々に慣れていき見分け方と対処法を養いましょう。
詐欺や詐欺商法で不幸になる方が少しでも減ればいいなぁ