やあ(`・ω・´)ゞおてもとブログのおてもとです。
紙の本から電子書籍に変わりつつある現在、電子書籍に移行した方は多いと思っています。
ということで、今回はKindleの端末のおすすめについて解説しようと思います。
Kindleは電子書籍で有名なサービスでAmazon会員のほとんどが使っていて、使い心地も良いと評判です。
そんな中でもKindleは端末の専用リーダーを4種類も出しているので、この4つの端末について迷っている方はぜひ最後まで見ていってください。
この記事でわかること
- 紙の本から電子書籍に移行した方
- Kindleの端末のおすすめが知りたい方
- Kindleの端末の性能を比較したい方
読んだほうがいい人
- 電子書籍の利便性がわかる
- Kindleのおすすめ端末がわかる
- 端末の性能がわかった上で、納得した端末を買える
これからの時代は電子書籍!koboとKindleを徹底比較
迷ったら「Kindle paperwhite」がおすすめ!
結論「Kindle parperwhite」で間違いなしです。
細かい理由は下の方で解説しますが、性能を比較したときに性能や価格が一番妥当な端末が「Kindle paperwhite」だからです。
Amazonのレビュー件数を見ると一目瞭然かと思いますが圧倒的にKindle paperwhiteが買われているのがわかります。
このことから端末をリサーチした方なら誰でもKindle paperwhiteに行き着く可能性が高いということがわかります。
なので「迷っているけど時間がない」という方はKindle paperwhiteをポチりましょう!
Amazon社が提供しているKindleとは
電子ペーパーの一種であるE Inkを搭載していて、Kindleにしかない強みといったらWhispernetを利用することでPCを介さずに漫画や小説などをダウンロードすることができることで通信量は全額Amazon社が負担している。
Kindle端末は現在1~10世代まで開発されていて現行モデルの「Kindle paperwhite」は駆動時間や容量が8GB/32GBに選択できたり、防水に対応したりと快適に読書を行えるように進化しているのが見えているのでAmazon社がとても力を入れていることがわかる。
もちろんスマートフォンのKindleアプリでも電子書籍を観覧することはできるが、電子ペーパー技術の「E Ink」が搭載されているKindle端末ではまるで本物の紙を読んでいるかのような画面で目が疲れないという大きな利点がある
電子化に対応しないといけなくなった現在では目に対するダメージがとても大きいので、漫画や小説、雑誌を愛用している方はKindle端末を使用することをおすすめする。
電子書籍が読み放題の会員の「Kindle Unlimited」で今なら30日間のお試しができるのでぜひ利用してもらいたい。
目が疲れない「E Ink」ってどういう仕組み?
「E Ink」とは通称Electronic Inkと呼ばれていて、下図のようにとても小さい黒色と白色の粒子が一緒のカプセル内に収まっており、フィルムと電極板を挟み込む、白色の粒子はプラスに帯電されていて基盤側からマイナスの電極を加えると白色の粒子がプラスの電極と引き合い結果ディスプレイ(電子書籍を見る側)に黒色の粒子が表示され文字などが浮かび上がります。
スマートフォンのディスプレイの違いとして光の三原色の赤、青、緑色の3つの光源を利用していて3つのライトを調整することによって色を再現してます、しかしライトから光を放っているため目に直接ライトがあたってしまうので目に大きなダメージがかかります。
例えるなら眼球を日焼けサロンで焼いているのと同じで目にダメージが大きく視力の低下や疲れやすくなったりと結果的に読書が苦になってしまうがスマートフォンの画面の欠点だったけど、電子ペーパーのE Inkは光ではなく粒子で再現しているから目に直接ライトが当たらず紙のようなページをみることができるので読書時の負荷がかからないので目に優しいのです。
上記の画像のように粒子が黒と白色になっているので現行のE Inkはカラー表示ができないのですが近々実現するとの声もあり、日常生活で使っているスマートフォンやモニターなどに標準で搭載されるかもしれません。
Kindleのデメリット
Kindle端末のデメリットについて以下にまとめてみました。
ココがダメ
- カラー表示ができない
- 容量が増設できない
- Iphoneから書籍をDLできない
- 紙の本より管理が難しい
- 本を読み終わった後売れない
- 他の人に貸し借りができない・やりにくい
カラー表示ができない
現行モデルでは技術上カラー表示ができないのですが、E Ink技術でカラー表示する開発はされていて近々実現するかもしれないので待ってみるといいと思いますが、恐らく初期の販売価格は若干高いと思われます(新モデルは発売当時は高いが徐々に値下げになる傾向にある)
白黒でも問題はないので現行モデルを買っても損はありません。
容量が増設できない
通常SDカードなどでメモリなどが増設できると便利だが、Kindle端末はメモリの増設ができないので注意。
ダウンロードした電子書籍がいっぱいになったら一旦本体のストレージから不要な書籍を削除し再インストールする必要がある、購入した本は何度もインストールすることができるので特には心配することはないかな?
Iphoneから書籍をDLできない
前々から騒がれていたこの問題、なぜIOSからDLができないのかというとAmazon社とApple社の仲が悪い様子、Kindle愛用者はわざわざAndroidを買うなどで対応しており、Kindleの端末からでも購入が可能なため特に問題はないと思うけどApple製品を愛用している方には不便に感じるでしょう。
紙の本より管理が難しい
紙の本は本棚に並べてコレクションすることで管理ができたが電子書籍はソート機能があるものの、現実世界のそれには及ばずコレクター欲があまり満たせないという声もある。
Kindle端末では購入した書籍が一覧で表示され、検索機能もあるが本棚に並べられた本と比べるとやや劣るが、数ヶ月程度でなれるのでそんなに心配はない。
整理機能も充実しているので、本棚のような達成感は感じないが自分が読みたい本や読み終わった本、読みかけの本などがひと目で分かるようになっている。
電子書籍に移行してわかったデメリット5選[回避方法はありまぁす!!]
本を読み終わった後売れない
よく本を読み終わったらすぐに古本屋へ売る人がいるが、私の友人も「読んだ本はすぐ覚えるから不要」といって古本屋へ売ってさらにそのお金で本を買うサイクルをしている。
本をよく売る人にとっては電子書籍は邪道だと思うけど、そもそも近年では古本屋や書店の数が激減していて、売る事自体がオワコンとなりつつある。(紙の本が希少になり高く売れるかも...?)
それぞれの価値観なので本を売る人は無理して電子書籍を買うのをやめたほうがいいと思いますが「百聞は一見にしかず」なので、一度Kindleが提供している電子書籍が読み放題サービスKindle Unlimitedに加入してみるといいでしょう。
今なら30日間無料なので、お試しで加入して電子書籍がどんなものか見てみるのも新たな知見にもなるので気になったらホームページで概要を見てみると良いでしょう。
他人に貸し借りができない・やりにくい
電子書籍は他人に貸し借りがやりにくい、これは他人に自分の本棚をそっくりお披露目しているわけでその中にいかがわしいものがあると恥ずかしい...
電子書籍のファイルはパソコンに落として他のリーダーで読むこともできるけど、ファイルを他人にコピーするのは違法なので注意が必要です。
また、紙の本は書き込みができるという点もあるので参考書や単語帳などには向いていないので分けて購入したほうが良いでしょう。
Kindleのメリット
Kindle端末で書籍を読むことのメリットについて以下にまとめました。
ココがGOOD!!
- 書籍を高速DLすることができる
- E Ink技術で目が疲れない
- 紙の書籍より安く本を手に入れられる
- 防水なのでお風呂でも書籍が読める
- スマホ、端末、PCなどすべての機器で読める
- あらかじめDLすれば電波の通じない外出先でも読書ができる
- 本棚を置くスペースがなくなるので部屋がよりシンプルになる。
私がKindleで書籍を読むメリットは7つあります、以下の章で順番に解説します。
書籍を高速でDLすることができる
電子書籍を購入後、Kindle端末で読むために本体にダウンロードする必要がありますが、実はこの作業が難点で「この漫画読もう!」となったときにダウンロードをしていないと少しテンションが下がります。
これは久しぶりにPS4を起動してゲームをやろうと思ったら、更新が来ていてダウンロードに数十分必要で更新が完了したら一気にゲーム欲が萎えてしまうことに似ていますが、Kindle端末はWhispernetを使用して電子書籍を高速でダウンロードができるので萎える心配もないでしょう。
しかもネットの通信量はAmazon者が負担するので新たに通信費を払うことがないというのもKindleの強みだと思います。
E Ink技術で目が疲れない
先程も説明したとおり「E Ink」技術により、ライトの光が直接目に入ることがなく、いわゆる目の日焼け状態を防ぐことができるので視力低下を防止することができます。
またフロントライトも最近搭載されたので、暗いところでは程よく明るくなり、明るいところではライトの光が抑えられる仕組みになっているので目に優しい設計になっています。
紙の書籍で安く本を手に入れられる
紙の本より電子書籍が安い理由のもっとも大きく影響しているのが印字代や輸送コスト。
その他にも本を書店に運び込む運送代や売りに出す書店の人件費などを考慮するとそれらを必要としない電子書籍はもっと安く本が買えるというより買えないほうがおかしいと言えますよね。
電子書籍はアマゾンプライムデーなどのキャンペーンや70%OFFセールなどのセール時に買うとお得に買物ができるので、電子書籍のほうが圧倒的にコスパが良くしかも環境にやさしいです。
私も紙の本から電子書籍に切り替えた後荷購入した電子書籍の数は1年間で300冊を超え紙の本よりも圧倒的に購入数が増えたと実感しています。(その殆どが漫画などですが...)
そもそも購入しなくても漫画読み放題のサブスク「 」に加入すれば月980円で本が読み放題なのでそもそも本を買う必要がないのがでかいです。。
私はシリーズ本を全巻購入してコレクションすることで欲を満たす派ですが、読み終わったらすぐ売りに出してしまう人には「 」がおすすめなのでぜひ概要をチェックしてみるといいでしょう。
防水なのでお風呂で読める
Kindleの端末の殆どが防水に対応していて、水の中に落としたとしても水没することはありません。
私も未だに電子機器をお風呂の中へ入れるのに抵抗がありますが、お風呂で湯船に浸かる時間を有効的に活用できるのでとても良く、お風呂は静かで一人の時などが多いので読書には最適の場所です。
ただ、湯船に浸かりすぎて湯あたりなどには注意すること!
スマホ、端末、PCなどすべての機器で読める
スマホ、Kindle端末、タブレット、PCなどのすべての機器(ネットに接続可能な機器)で読むことが可能で、場所を選ばない。
ただ先程も説明したとおり、Kindle端末以外の電子機器については目が疲れない「E Ink」やバッテリーの駆動時間が長い防水に対応してないという機器も多いのでKindle端末は「読書専用」として割り切って使用するのがベストです。
あらかじめDLすれば電波の通じない外出先でも読書ができる
これも電子書籍の強みですが、外出先でも本が自由に読めるので旅行先の荷物にかさばらずにゆったりと本が読めるので旅先で重宝する人も多いと思います。
ときどき田舎の秘境とかで未だに電波が届かない、悪いところがあると思いますがあらかじめダウンロードすることで、不便な部分もカバーできます。
本棚を置くスペースがなくなるので部屋がよりシンプルになる。
私が電子書籍に切り替えたときにまず衝撃を受けたのが「本棚を置く必要がない」ということです。
これまで私はゴールデンウィークなどの長期休みで何故か模様替えするという病気で、本棚を動かすのにとても苦労していましたが電子書籍にしたとたん本棚が不要になったので即捨てました。
これで床が傷つく心配もなく、部屋が以前よりスッキリしますので片付いた感が増したのが電子書籍のメリットとも言えます。
端末の後悔しない選び方
端末についてはいろいろな意見があると思いますが、「その人のライフスタイルに合わせるしかない」この一言に尽きると思います。
端末の性能や特徴を理解して自分にあった端末を選ぶことをおすすめします。
広告付きか広告なしか
Kindleは広告付きか広告無しの端末を選ぶことができ、広告がある方が端末代が数千円安くなっています。
本を読んでいる最中に広告がでることがなく、起動時など読書中に広告が出て中断してしまうということはないですし、むしろ広告の内容は電子書籍の販売広告なのですが、それを見て電子書籍を買うためにわざわざ広告付きの端末を選んでいる人もいます。
わたしはぶっちゃけ広告無しがおすすめです理由としては読書には不要なのとこれから改悪する可能性があるからです、Amazon社はユーザビリティを重視している会社なのでないとは思いますが、読書中に広告が出るなどのアップデートが来たらせっかく買ったKindle端末がただの鉄くずになってしまうのです。
読書が好きなら数千円の投資を迷わずしておきましょう。
容量は何GBが適切なのか
Kindle端末は本体のストレージ量を8GB/32GBに選ぶことができます
容量はぶっちゃけダウンロード式なのでどちらでも良いので自分にあったほうを選ぶといいでしょう。
容量 | どれくらいの本が入るか |
---|---|
8GB | テキストベースの本:約6,000冊、コミック:約150冊 |
32GB | テキストベースの本:約28,000冊、コミック:約700冊 |
その他の便利機能が搭載されているか
その他便利機能ですが、Kindle Oasisに搭載されているページ送りボタンなどの機能や防水仕様のことです。
自分のライフスタイル的に合ったものを選びましょう、例えば自分は風呂はシャワーだけだから電子書籍を読む暇がないので防水仕様はないモデルを買う→防水機能がないので端末を安く買えるなどです。
下にKindle端末の比較表を作成してみたので自分に合った端末を選んでみてください。
Kindleの端末の比較表
イメージ | Kindle Kids | Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle oasis |
---|---|---|---|---|
価格 | ¥10,980~ | ¥8,980~ | ¥13,980~ | ¥29,980~ |
評価 | (587) | (1937) | (11.7k) | (1771) |
インチ | 6インチ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
容量 | 8GB | 8GB | 8GB/32GB | 8GB/32GB |
解像度 | 167ppi | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
重量 | 321g | 174g | 182g/192g | 188g |
フロントライト | LED 4個 | LED 4個 | LED 5個 | LED 25個 |
フラットベゼル | - | - | ○ | ○ |
防水機能 | - | - | ○ | ○ |
色調調節ライト | - | - | - | ○ |
明るさ自動調整 | - | - | - | ○ |
無料4G回線 | - | - | ○ | ○ |
リンク | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
※共通機能:
長時間バッテリー・・・充電満タンで約数週間のバッテリーが持続。
Wifi接続・・・Wifi接続は標準搭載
Kindle kidsがおすすめの人
Kindle Kidsは子供向けの端末ですが、購入後1000冊以上の本が1年無料で読み放題になります。
これは、読書をすることにより子供の知見や知識を広げるのに便利で文字が読める小学1年~6年生くらいの子供がいる方におすすめです。
E Ink機能がついているため、通常の液晶画面より目が悪くなるリスクが小さいので、漢字を覚えるのに最適の教材と思っていいでしょう、お一人様2台までとなっているので複数子供がいる方は重宝できさらに2年間の限定保証でまだ物を丁寧に扱えない子供でも故障時には無料で取り替えられるので安心です。
ただし大人は買えないので注意!
Kindleがおすすめの人
Kindleは現行モデルの中では機能が最小限ですが最も安く、電子書籍の入門するにはもってこいの端末です。
防水機能がないのでお風呂には持っていけないのが短所ですが、普段お風呂はゆっくり浸からないなどの理由があればこのモデルで間違いなしです!
Kindle paperwhiteがおすすめの人
超おすすめ!防水機能がついていて、解像度もOK上位版のKindle oasisに負けない性能を持っています。
一番レビュー件数が多く買って間違いなしの端末です、広告はなしがおすすめで、容量は8/32GBありますが、お好みで選んでください。
Kindle oasisがおすすめの人
現行モデルの中で一番性能がいいのですが、一番価格が高いKindleの高級端末です。
フロントライトLEDが25個もあるので暗い場所でも優しい光で読むことができ、地味にページ送りボタンが便利でお風呂で読書する時に水滴に反応してタッチスクリーンがうまく反応しないときがあるのですが、そんな時にページめくりボタンがあればストレスを感じることもなく読書に没頭できます。
読書にお金、質をかけたい方はおすすめです。
Kindleはサブスクと合わせれば最強に!
Kindle端末を買ったらぜひ試してもらいたい「Kindle Unlimited」ですが、今なら30日間無料で体験することができるので会員になるといいでしょう。
数千冊の本が読み放題で、もし自分に合わないなぁと思ったら即解約することもできるのでチェックしてみてください。
Kindleのおすすめ端末のまとめ
この記事の内容を以下にまとめてみました。
この記事のまとめ
- Kindle端末は快適な読書ライフを送ることができる
- 性能を比較し、自分に合った端末を選ぼう
- 紙の本より電子書籍が圧倒的にメリットが有る
- 読み放題の「Kindle Unlimited」に加入してみよう!
以上Kindle端末の比較でした! この記事を参考にして快適な読書ライフを堪能してみてください。
それではまた~
これからの時代は電子書籍!koboとKindleを徹底比較