やあ(`・ω・´)ゞおてもとブログのおてもと(@otemotoblog_com)です。
楽天カードを発行する際に、選択しないといけないのが国際ブランド。VISA、MasterCard、JCB、American Expressの4種類ありますがそれで悩んでしまった方も多いハズ。
何を隠そう私も迷った経験があるので今回は楽天カードのクレジットカードの国際ブランドの特徴や比較をわかりやすくまとめてみたので、是非最後まで読んで参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 楽天カードの国際ブランドの特徴がわかる
- 国際ブランドの選び方がわかる
- 国際ブランドを比較して検討することができる
読んだほうがいい人
- 楽天カードを発行したいけど国際ブランドがわからない方
- 国際ブランドを比較検討したい方
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そもそも国際ブランドって何?
そもそもクレジットカードは、お買い物時に最初にクレジットカード会社が支払い、後からその月に購入した金額を一気に払うというものが一般的です。
クレジットカード会社はその月に支払えなかった分を利息として利益を得ています。
例えば会社の後輩を引き連れて「今日は俺の奢りだよ」と言っていざ会計をしたら、財布のお金が足りないなんて恥ずかしい経験ありませんか?
そんな時にクレジットカードがあれば現金がなくてもすぐに支払いができます。実はクレジットカードってこれがきっかけで作られたんです。
そんなクレジットカードの国際ブランドの特徴をまとめました。
JCB
JCBは株式会社ジェーシービー(JCB Co.,Ltd)の国際ブランドで日本発祥の国際ブランドになります。
日本人へのサポートが充実していて、ハワイや韓国、グアムなど日本人がよく観光する地域で使用する時に便利です。
VISA
VISAはシェアが世界でNo1の国際ブランドで、クレジットカードといったらVISAというような知名度もあります。
特にアメリカの地域が強く、アメリカではほとんどの人が発行しているクレジットカードです。
MasterCard
MasterCardはVISAに続く世界シェアを誇る国際ブランドで、特にヨーロッパの国で使われています。
国内にあるコストコ(Costco)が唯一使える国際ブランドでもありコストコユーザーにも人気です。
American Express
American Expressはステータス性が高いと言われています。一流ホテルやレストランからコンビニ、空港ラウンジ利用まで、質の高く豪華な優待サービスが受けられることで有名です。
カードのデザインもかっこいいので、持っているだけで「すごいな」と思わせられるみたいです。
国際ブランドの選び方
クレジットカードは持っているだけで便利ですが、いつも使っているお店が対応していなかったら役に立ちません。
国際ブランドは対応している国や地域で選びましょう。
また、それぞれのカードに付帯するサービスも比較して自分にあったクレジットカードブランドを選びことも重要です。
ポイント
- 使える国と地域を比較する
- 付帯するサービスで比較する
国際ブランドの比較
国際ブランドの比較をわかりやすくまとめてみました。よく比較して自分にあった国際ブランドを見つけてみてください。
世界シェア数はどれが良いのか
- 第1位:VISA → 65%
- 第2位:MasterCard → 33%
- 第3位:American Express → 9%
- 第4位:JCB → 2%
※2018年時点 イプソス株式会社
先述したとおり世界シェアはVISAカードが1位で65%となっていて、圧倒的なシェアを誇ります。
どこの国や地域でも使えるというレベルで対応している店・レストラン・ネットショッピングが多いです。持ち歩いていて困ることは無いと思います。
国内シェアはどれが良いのか
世界規模で比較するとシェアは偏りがち、この記事を読んでいる人は日本人の方が大半だと思うので国内シェアもまとめました。
- 第1位:VISA → 55%
- 第2位:JCB → 30%
- 第3位:MasterCard → 12%
- 第4位:American Express → 数%
※2017年時点 イプソス株式会社
国内シェアでも圧倒的だったのがVISAでした。次いで2位に浮上したのが世界シェアで再開だったJCBです。
JCBは日本の国際ブランドということもあり、日本人に人気が高く日本の店舗にほぼ対応していると言っても過言ではないでしょう。
どの方面の国や地域で持っていると安心なのか
国際ブランド | 強い国や地域、場所 |
---|---|
VISA | アメリカ |
MasterCard | ヨーロッパ |
JCB | 日本、台湾、韓国、ハワイ、グアム |
American Express | 一流ホテルやレストランなど |
それぞれの国際ブランドでどの国や地域に強いかは上の表でわかります。
American Expressは例外で国や地域に強いというよりは、一流ホテルや高級レストランなどに強く、質の高いサービスが受けられるために他の国際ブランドとは別に考えたほうが良いでしょう。
それぞれの国際ブランドに付帯するサービス
ポイント
- VISA → 世界的に使える様々な海外優待特典あり
- MasterCard → 日本国内の「Costco」で唯一使えて、Jリーグや食べログの特典が魅力的。
- American Express → 「アメリカン・エキスプレス・コネクト」を提供ショッピングやエンターテイメントの特典が充実
- JCB → TDNやUSJなどのテーマパークの優待や割引を実施している
それぞれの国際ブランドによってサービスの特徴があります。例えばコストコ(Costco)が唯一使えるMasterCardはコストコユーザーにとっては必須です。
東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンの優待が受けられるJCBも魅力的と言えるので、自分にあった国際ブランドを見つけましょう。
- VISA
- MasterCard
ちょっと余談なのですがタッチ決済に対応しているのは現在上記ブランドだけで、お会計をよりスピーディーに、より安全にお買い物できるようになります。
タッチ決済がついているものを選びたい場合は上記ブランドにも目をつけておきましょう。
国際ブランドの比較まとめ
国際ブランド | VISA | MasterCard | JCB | American Express |
---|---|---|---|---|
世界シェア | No1 | No2 | No4 | No3 |
国内シェア | No1 | No3 | No2 | No4 |
強い場所 | アメリカ | ヨーロッパ | 日本 | 一流ホテルなど |
サービス | 世界的なサービス | コストコが唯一使える | TDN/USJの優待 | エンタメ・ネット・ショッピングが充実 |
タッチ決済 | 対応 | 対応 | 未対応 | 未対応 |
上記の表にこれまでに紹介した比較項目をまとめてみました。自分にあった国際ブランドがあったら自信を持って発行してください。
楽天カードは新規入会で+2,000ポイントゲットでき、その後にカードを利用すると+3,000ポイント、合計5,000ポイント獲得できます。
新規入会特典とカード初回利用の人限定なので、まだ利用したことがない方はこのキャンペーンが無くなる前に検討してみてください。
楽天カードは2枚目のカード発行ができる
楽天カードは2枚目のカード発行も可能です。もし国際ブランドを1つに絞りきれない方は是非2枚目も発行してみてください。
迷っている方におすすめの組み合わせをまとめました。
VISA + JCB(鉄板コンビ 私もコレにしている)
コストコユーザー + 日本国内サービスが充実している組み合わせ
MasterCard + JCB(コストコ好き日本人コンビ)
富豪な人 + 世界シェアNo1
American Express + VISA(富裕層向けコンビ)
海外旅行が多い人
VISA + MasterCard (世界シェアNo1,2コンビ)
あなたにあった国際ブランドの組み合わせは見つかりましたか?楽天カードは、国際ブランドの切り替えもできるので、もし合わないなぁと思ったら切り替えてみてください。
きっと自分にあった組み合わせが見つかると思います。
楽天カード2枚持ちするメリットを解説[今すぐ2枚持ちになるべき!]
楽天カードの国際ブランドのまとめ
この記事のまとめ
- 国際ブランドはシェアが高いところを選ぼう
- 持っていると強い国や地域を把握しよう
- それぞれのサービスに自分があっているか見てみよう
- タッチ決済に対応しているかも見てみよう
以上楽天カードの国際ブランドの解説・選び方とおすすめ国際ブランドの組み合わせでした。この記事を参考にして自分にあった国際ブランドを見つけてみてください。