やあ(`・ω・´)ゞおてもとブログのおてもと(@otemotoblog_com)です。
楽天市場のSPUアップ対象である楽天銀行ですが、楽天市場を利用している方は開設していますか?楽天市場SPUの1倍の恩恵は大きく少しでも上げたいと思っている方も多いはず。
今回は楽天市場SPUである楽天銀行の口座開設のメリット・デメリットと実際に開設して1年以上が経っている私の使用感も紹介していきたいと思います。SPUを上げたいけど楽天銀行の口座開設はよくわからないから一歩踏みとどまっている方はぜひ最後まで見て参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 楽天市場SPUの楽天銀行を開設するメリット・デメリットがわかる
- 楽天銀行の口座開設のやり方がわかる
- 楽天銀行を利用しているユーザーの声がわかる
読んだほうがいい人
- 楽天市場のSPUを上げたい方
- 楽天銀行の口座開設方法を知りたい方
- 楽天銀行を利用しているユーザーの声を知りたい方
RANK | カード名 | 内容 | 詳細記事 |
---|---|---|---|
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楽天銀行とは?[開設前に知っておこう]
楽天銀行は楽天グループが運営しているインターネットバンキングです。インターネットバンキングの特徴として紙の通帳ではなくスマートフォンで入出金を管理できるのでわざわざATMへ行かなくてもやり取りができるというメリットがあります。
また、ネットバンキングということで窓口を仲介しないので手数料が他の地方銀行より安いのも魅力です、楽天銀行はそれにプラスして楽天ポイントが貯まりやすいという特徴もあり、ポイ活ユーザーや楽天ユーザーにとっては開設しておきたい銀行になっています。
通帳が有料の銀行の例
- みずほ銀行 → 発行時1,100円(税込)
- 三井住友銀行 → 年間550円(税込)
- 三菱UFJ銀行 → 年間550円(税込)
- ゆうちょ銀行 → 発行時1,100円(税込)
楽天銀行の手数料について[最大月7回まで無料!?]
どの銀行にもお金を入れたり出したりする場合には「手数料」がかかります。しかしある条件を満たせば無料になったりする銀行も沢山あるので銀行口座の開設前には必ず手数料がどのような場合にとられるのかを見ておきましょう。
楽天銀行 | 三井住友銀行 | ゆうちょ銀行 | |
---|---|---|---|
ATM手数料 | 220~275円 | 110円 | 110円 |
無料条件 | 会員ステージで 最大7回/月無料 | 平日8:45~18:00 | 平日8:45~18:00 |
上記の表からわかるように楽天銀行の手数料は他の銀行に比べると高いですが、ハッピープログラムの条件を満たせばいつでも無料になります。他の銀行は時間制限がありますが楽天銀行は時間より取引回数に応じて手数料を取るので月に何回もお金を入出しなければ実質無料でATMから引き出したり預けたりすることができます。
楽天銀行のハッピープログラムについては次の章で解説したいと思います。
楽天銀行のハッピープログラムは怪しくない!!
楽天銀行のハッピープログラムは主に「預金残高」「取引件数」「カードローンなどのサービス利用」で会員ランクが上がっていきます。最低でもプレミアムランクまで上げればATMの取引手数料と他銀行の振込手数料が2回無料になるので最低でもプレミアムまで上げておきましょう。
私は預金残高でランクを上げるようにしています。預金残高が一定以上ないとランクが減ってしまうので余計な買い物などはできなくなるので貯金をしたい人はかなりおすすめです、取引件数を稼ぎたい人はお給料の振り込みを楽天銀行にしたり、仕送りなどの送金を楽天銀行に切り替えれば取引件数は稼げるのでおすすめです。
楽天銀行の利率は他よりちょっと高い
通常預金金利 | 楽天銀行 | 三井住友銀行 | ゆうちょ銀行 |
---|---|---|---|
年利(条件1) | 預金300万は0.1% | 全て0.001% | 10万未満0.001% |
年利(条件2) | 預金300万以上は0.01% | 10万以上0.01% |
楽天銀行の利率ですが他の銀行の相場が年0.001~0.01%に対して楽天銀行は0.1%ととても高い利率です。(100万の預金で1000円の利息)これは普通預金の300万以下の預金に適用される利率で300万以上の場合は年利0.04%が適用されます。
・400万に0.001~0.01%の年利が適用
400万 × 0.001~0.01% = 10~100円の年利
例)400万の貯金を楽天銀行に預けた場合
・300万に0.1%の年利が適用
300万 × 0.1% = 3,000円の年利
・残りの100万には0.04%の利率が適用
100万 × 0.04% = 400円の年利
つまり楽天銀行は300万楽天銀行に預けることにより他の銀行の利息より多くの利息を期待できます。残りのお金は楽天証券などで株式やインデックスファンドなどに投資して増やすのが楽天銀行の年利を生かせるやり方になります。
楽天銀行でもらえる楽天ポイント
- 他銀行からの振り込み
- 他銀行への振り込み
- ゆうちょ出金
- 給与・賞与・年金の受け取り
- 楽天カードの口座振替(自動引落)
- その他口座振替(自動引落)
- Pay-easy
- 楽天銀行コンビニ支払いサービス
自分の会社の給料振り込みを楽天銀行にするだけで少額だけどポイントが貯まるのがうれしいところでもあります。年に12回給料振り込みがあるとすれば12~36ポイントを獲得することが出来ます。
楽天銀行のデメリット
ココがダメ
- ネットバンキングは慣れが必要
楽天銀行のデメリットとしては1つ。ネットバンキングなのでアプリの利用には慣れが必要です、地方銀行などのように窓口で人がいてどうすればいいのか聞けばわかるわけではないので自分で調べる必要があります。
アプリ側や楽天銀行のマイページはわかりやすくなっているのでそれほど問題ないと思いますが、電子機器の操作が苦手なシニア世代の方はしばらく慣れが必要でしょう。
楽天銀行のメリット
ココがGOOD!!
- 口座開設が無料
- 楽天ポイントが貯まる
- 300万の預金を預けるだけなら他銀行より年利が高い
- ハッピープログラムを利用すれば手数料はほぼ無料
- 楽天市場のSPUアップ対象としてはかなり楽
楽天銀行は口座を開設してしまえばあとは楽になります。楽天市場のSPUは常時+1倍の状態になるので何かしなければならない他の達成条件のように手間がかかる心配はないです。
楽天経済圏では意識しなくてもポイントが入ってくる仕組みがあるので、最初だけ苦労して調べればあとは自動的に楽天ポイントが入ってきます。あとは前の章で解説したとおり年利・手数料の点も他の銀行と比較すると良い待遇なので銀行口座は楽天銀行がおすすめです。
楽天銀行の口座開設がおすすめの方はこんな人!!
楽天銀行の口座開設におすすめな人
楽天市場でお買い物をする人
預金で300万以上ある人
銀行口座をもっと良いところにしたい人
楽天ポイントを少しでも稼ぎたい人
楽天銀行は口座開設が無料なのと楽天カードとの紐づけが便利なので楽天カードをまだ発行していない方は楽天カードを発行して紐づけをしましょう。楽天カードの発行も無料なのと発行時にポイントが贈呈されるのでさらにポイントをゲットすることが出来ます。
[超やさしい解説]楽天カード7種類の比較で見つかるピッタリのカード
楽天カードを持っていて楽天銀行の口座を開設していない人で上記の表に当てはまるのであれば是非この機会に開設を検討してみてください。
開設前にランク優待を見ておこう
楽天ユーザーは楽天銀行の開設前にランク優待を確認しておきましょう、楽天銀行の口座を開設するとエントリーするだけで優待特典として楽天ポイントをゲットすることが出来ます。
楽天銀行の以外でも楽天のサービスを始める前にランク優待を見ておくと、ポイントがもらえる案件があるので必ず見ておくと良いでしょう。
楽天証券とのマネーブリッジも忘れずに
楽天証券とマネーブリッジをすることにより、楽天市場SPUの「楽天証券」の条件を達成することが出来ます。こちらも楽天銀行と同じくポイントが+1倍になるので必ずやっておきましょう。
補足:楽天カードローンについて
楽天銀行を開設すると一緒に楽天銀行のカードローンの開設もされます。楽天カードローンを利用すると楽天ポイントがもらえるキャンペーンがありますがローンを組むということは借金をするということなので楽天ポイントがほしい方は慎重に行ってください。
ですが楽天スーパーローンは初回の方限定でローンを組むと楽天ポイントがもらえるので少額のローンであれば組んでもあまりリスクはありません。もしローンを考えている方は検討してみるのもいいでしょう。
ローンなどがよくわからない人はスルー、興味がある方は楽天ポイントがもらえるのでおすすめします。
楽天銀行SPUのまとめ
この記事のまとめ
- 楽天銀行は年利・手数料の優遇が良い
- 楽天ポイントが意識しなくても貯まる
- 楽天証券とのSPU達成でポイント+2倍
- 楽天カードローンはスルーしてOK
- 楽天カードを発行していない方は楽天銀行と一緒に
以上楽天銀行の口座開設のメリット・デメリットでした。私は楽天銀行と楽天証券のSPUが結構でかいと思っているので楽天ポイントを貯めたい方はぜひこの機会に開設してみてください。
この記事を最後までご購読いただきありがとうございました。この記事以外にも楽天経済圏の解説をしているので是非参考にしてみてください。