やあ(`・ω・´)ゞおてもとブログのおてもと(@otemotoblog_com)です。
楽天が2021年10月18日に開始した新サービス「楽天ポイント利息」が今ちょっとした話題になっていますよね。
いわゆる投資の一種として考えられていますが、投資や金融という言葉を聞くと「わけわからんからいいや...」とアレルギー反応を起こしてしまう方も多いハズ。
そこで当ブログの運営者であるおてもとがせっせこ貯めた楽天ポイント10,000ポイントを実際に利息にしてみて感じたメリット・デメリットを解説していこうと思います。
楽天ポイントが大量に余っている方や投資に興味があっても踏ん切りがつかない方はこの機会に投資や金融に関して興味を持てるかもしれないのでぜひ最後まで見ていってくださいね~。
この記事でわかること
- 楽天ポイント利息のメリット・デメリットがわかる
- 楽天ポイント利息使い方がわかる
- ポイント投資との違いがわかる
読んだほうがいい人
- 楽天ポイントが大量に余っている方
- ポイントを少しでも増やしたい方
- 楽天ポイント利息の概要を把握したい方
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楽天ポイント利息とは
楽天ポイント利息は楽天スーパーポイントを預けておくことで銀行口座のように利息がつく仕組みになっています。
ポイントは銀行に預けることができませんから利息は今まで貯まりませんでした、、というより利息の発想がありませんでした。
しかし、楽天ポイントは他のポイントと違って利息がつくポイントに変化したことで更に他のポイントと差をつけたポイントと見ることができます。
楽天ポイント利息の概要
- 月末までに預けたポイントに応じて毎月5日に利息分がつく
- 100ポイントから預けることが可能
- すぐに引き出してすぐに使える
- 原則として預けたポイントは減ることがない
※預けたポイントに対して利息が付くサービス、金融商品ではないので注意。
楽天ポイント利息は利用者にとってデメリットがほぼない投資になっていて何よりも預けたポイントが減ることがないのが最大の強みです。
また、ポイントがもらえるサービスなので所得税などには引っかからないので安心です。
楽天ユーザー間ではそんな噂も囁かれているよ~
楽天ポイント利息のメリット
ココがGOOD!!
- 年利0.1%で楽天ポイントが増えていく
- ノーリスクで始められる
年利が0.1%で楽天ポイントが増えていく!
楽天ポイント利息は年利0.1%以上で運用することができ、楽天ポイントを預ければ預けるほどポイント利息が貯まります。
楽天市場で「楽天スーパーセール」や「楽天お買い物マラソン」で大量に商品を購入する人は多いハズ、そこで貯まりに貯まったポイントを寝かしておくよりも利息を生むように働かせたほうが得なんです。
ポイント利息1年運用
例)楽天ポイントを100,000ポイント預けておくと...
100,000(楽天ポイント) × 年利0.1% = 100ポイントGet!!
上記の表からわかるように預けたポイントが多ければ多いほど利息が高くなることがわかります。
ノーリスクで始められる
楽天ポイントの一番の利点はノーリスクで始めることです。通常の投資や銀行の金利は以下のような成約がかかります。
金融商品 | 楽天ポイント利息 | 楽天ポイント投資 | 株 | FX | 銀行金利 | 定期預金 |
---|---|---|---|---|---|---|
年利 | 0.1%(確定) | -5%~+5% | 自分次第 | 自分次第 | 0.01~0.1% | 0.01%~0.3% |
最低投資額 | 100ポイント | 100ポイント | 大体100株~ | 約5,000円 | 約1,000円以上 | 約1,000円以上 |
引き出しの自由度 | ◎ | ◎ | △ | △ | △ | ☓ |
マイナスリスク | 無し | 有り | 有り | 有り | 無し | 無し |
手数料 | 無料 | 無料 | 有料 | 有料 | 時間帯による | 解約時に発生 |
楽天ポイント利息は他の金融商品と比べると預け金がマイナスになるリスクや手数料、自由に引き出しが可能な点で完全にリスクが取り除かれたサービスになっています。
株やFXは手数料がかかってマイナスになってしまったり、売りたいときに売れないなどのリスクもあるため投資初心者にはおすすめできません。
楽天ポイント利息であれば投資知識がなくても預けるだけでプラスになるので投資家の第一歩になると思います。
楽天ポイント利息のデメリット
ココがダメ
- 年利が少ないので大幅なリターンを期待できない
- 楽天期間限定ポイントや楽天キャッシュは預けられない
年利が少ないので大幅なリターンを期待できない
先程100,000ポイント預ければ年に100ポイントGetと書きましたが、数字のマジックで実際100,000ポイントも貯め込んでいる人はそうそういないと思います。
私も今保有している楽天ポイントは40,000ポイント+ポイント投資5,000ポイント程度です。平均的な楽天ポイント数を10,000ポイントとして計算し直すとこうなります。
現実的なポイント利息の利率
理想は・・・楽天ポイントを100,000ポイント預けておくと...
100,000(楽天ポイント) × 年利0.1% = 100ポイントGet!!
現実は・・・楽天ポイントを10,000ポイント預けておくと...
10,000(楽天ポイント) × 年利0.1% = 10ポイントGet!! っあれ?
そう、年間10,000ポイント預けても10ポイントしか貰えないんです...残念
楽天ポイント利息の利率は従来の銀行口座の利率とほぼ一緒で投資したほうがマシなくらい利率が低いのです。
もし投資の腕に自信がある方はポイント投資や楽天証券であれば楽天ポイントで金融商品(株や外貨)などに変えて行えるのでそちらに回したほうがいいでしょう。
けど楽天ポイントが銀行口座の様に利息が付くのであれば今後何かしらのサービスが出現することもあり得るわけなんだ。
期間限定ポイントや楽天キャッシュは預けられない
楽天ポイント利息は期間限定ポイントや楽天キャッシュを預けることができません。
SPUの「楽天会員」と「楽天カード保有」の3%とクレジットカードや楽天Payで付与される通常ポイントから資金を集める必要があります。
期間限定ポイントは「お買い物マラソン」や「0と5の付く日キャンペーン」、その他SPUに付与されるのでこちらは期限内に使い切りましょう。
楽天ポイント投資との違い、使い分け方について
では楽天ポイント利息と楽天ポイント投資はどのように違うのか、先程の表でも説明したとおり2つのサービスの相違点は以下になります。
金融商品 | 楽天ポイント利息 | 楽天ポイント投資 |
---|---|---|
年利 | 0.1%(確定) | -5%~+5% |
最低投資額 | 100ポイント | 100ポイント |
引き出しの自由度 | ◎ | ◎ |
マイナスリスク | 無し | 有り |
手数料 | 無料 | 無料 |
上記の表から読み取れるように両者の違いとしてノーリスク、ローリターンが楽天ポイント利息、ミドルリスク、ハイリターンが楽天ポイント投資になります。
つまり投資にあまり興味はないけどなんかポイントを増やしたいという方は楽天ポイント利息、投資に興味があって多少ポイントを増やせる自信のある方は楽天ポイント投資にポイントを使用すると良いでしょう。
楽天ポイント利息の始め方
楽天ポイント利息の簡単な始め方を解説します、画像のように楽天ポイントクラブのポイント利息のページに遷移してください。
ログイン画面が表示されるので楽天会員の方はログインIDとパスワードを入れ個人ページに入りましょう。
ポイントを追加したい場合は「追加する」ポイントを引き出したい場合は「引き出す」をクリックして使用するポイントを選択しましょう。
楽天ポイント利息は100ポイントから追加することができ、1ポイントから引き出すことが可能になっています。
月末までにポイントを預け入れないと次月のポイント利息が受けられないので注意が必要です。
楽天ポイント利息のまとめ[使う人はこんな人]
この記事のまとめ
- 年利0.1%以上で運用できる
- 100ポイントから預け入れ可能で1ポイントからいつでも引き出しが可能
- ノーリスクだが得られるリターンは少ない
- 預け入れ金額が多ければ多いほどリターンは大きい
- 手数料や元手がマイナスにリスクがない
- ポイント投資とポイント利息どちらが良いかは自分次第
以上楽天ポイント利息の解説でした! 今後楽天ポイントの使い道がもっと増えるといいですよね。
先日10,000ポイント利息に預け入れましたがやっぱり月の利息は1ポイント...トホホ
もっと利息を増やすには通常ポイントを多く入手するかポイント投資に力を入れるか悩み中です。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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