やあ(`・ω・´)ゞおてもとブログのおてもと(@otemotoblog_com)です。
人気コーヒーメーカーであるネスカフェドルチェグストとUCCドリップポットですが、コーヒーという奥深い分野の為にどちらにすればよいか迷っている方多いと思います。
私はUCCとネスカフェドルチェグストを両方使ったことがあり、各々のメリット・デメリットを詳しく語れます。
「ネスカフェドルチェグストとUCCどっちがいいのかわからない」
「どっちのコーヒーメーカーに向いているかわからない」
という疑問に答えます。どっちにしようか迷っている方はぜひ最後まで見て、疑問を解消してください!!
この記事でわかること
- ネスカフェとUCCのコーヒーメーカーを徹底的に比較できる
- どっちのコーヒーメーカーが向いているかわかる
- 実際に両方のコーヒーメーカーを使用したことがある人の感想がわかる
読んだほうがいい人
- ネスカフェとUCCどっちにすればよいか迷っている方
- どっちのコーヒーメーカーが向いているのか知りたい方
ネスカフェとUCCドリップポットの比較
※当ブログ調べ、ジュニオエススターに関しては、公式ストアで単体で売っていなかったので、楽天市場最安の価格を表示。
ネスカフェ | UCC | |
---|---|---|
イメージ | ||
価格 | 17,980円 | 13,200円 |
種類 | ジュニオ エス スター | DP3 |
抽出量 | 7段階 | |
温度 | 高温・中温・低温・常温 | Strong・Standard・Iced |
抽出モード | 通常/ハンドドリップモード | Coffee/tea/Green tea |
水タンク容量 | 800mL | 700mL |
重量 | 2,1kg | 3kg |
独自機能 | アプリ連携/予約抽出モード | カプセル以外も抽出可能 |
まず両者ともに同じなのが、抽出モード・抽出温度・抽出温度です。コーヒーを抽出するときのモードはそれぞれ微妙に違いますが、実際に飲んでみても違いはあまりわかりません。
コーヒーにもっとこだわりたいという方は、エスプレッソ専用のコーヒーメーカーや自分で1から挽いて作ればよいので、コーヒーにあまり詳しくない人は特に気にしなくてOKです。
ネスカフェの良い点としては独自機能のアプリ連携と予約抽出モードがあるという点です。
アプリ連携は本体とスマホ内アプリで連携して、自分が良く飲むコーヒーの傾向がわかったり、飲む毎にポイントが貯まって景品と交換ができるポイント制度があります。これがネスカフェの強みでしょう。
ポイント制度をちょこっと説明
本体購入・カプセル箱購入・コーヒー抽出でポイントが貰え、コーヒーに合うお菓子や食器類、ドルチェグスト本体のアクセサリなどと交換できます。
UCCの良い点としては、ドルチェグストに比べて本体価格が手頃という点とレギュラーコーヒーフィルターがついているので、UCCの出しているカプセル以外でもコーヒーやティーなどを抽出できるというのがポイントです。
ドルチェグストはネスカフェが提供している専用のカプセルからでしかコーヒーを抽出できませんが、UCCのコーヒーフィルターを使えば他社のコーヒーを抽出することができます。
機能面で大きく差がでているところをまとめると、アプリ連携が強いのがネスカフェ、他社のコーヒー豆も抽出できるのがUCCといったところでしょうか。
1杯あたりのランニングコストについて
ネスカフェ | UCCコーヒー | |
---|---|---|
公式ストア | 67.31円 | 77.56円 |
定期便 | 63.93円 | 77.75円 |
通販サイト | ||
楽天 | 74.75円 | 70.63円 |
Amazon | 67.73円 | 60.75円 |
yahooショッピング | 59.65円 | 91.66円 |
上記の表を見るとわかりますが、公式ストア購入ならクーポンやキャンペーンなどを考慮しなければ、ネスカフェの方が数円安いです。
後は自分のよく使っている通販店で、ポイント還元が高いところやよくセールで買っているところなどに注目して購入すれば上記の表より安く購入することが可能です。
例えば楽天はSPUというポイント制度があり、最大15~16倍のポイント還元を受けることができます、もしポイント還元を受けることができるのであればその通販店で購入しましょう。
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各種カプセルの充実度について
ネスカフェ | UCC | |
---|---|---|
コーヒー | 9種類 | 12種類 |
ラテ | 5種類 | - |
ティー・ココア | 4種類 | 3種類 |
コラボ | スタバ11種類 | - |
各種のカプセルの充実度は全体的に見ると、ネスカフェの方が種類が多く、スターバックスなどのコラボカプセルも多く取り扱っています。
コーヒーが苦手な家族がいる場合はラテやティーなどが豊富なネスカフェの方が楽しめるのではないかと思います。
逆にUCCのカプセルはコーヒーの種類が12種類と豊富でキリマンジェロやブルーマウンテン、コロンビアなどの豊富なラインナップを取り揃えており、UCCはコーヒーの上級者におすすめです。
自社ブレンドのコーヒーは飲まないとわからないので、ある程度の味は以下に表記しておきます。
レンタルを考えるならコレ!!
ネスカフェ | UCC | |
---|---|---|
価格 | 4,580~4,890/回~ | 2,046円/月~ |
お届け頻度 | 3か月毎 | 自分のペース |
1回のお届け数 | 6箱(96杯)以上 | 4箱(48杯)から |
継続回数 | 3回以上継続必要 | 1回目から解約可能 |
送料 | 無料 | 無料 |
特典 | 継続使用でクーポンや割引適用 | |
ポイント | カプセル購入によるポイント付与 | 定期便によるポイント付与 |
初回割引 | ○ | ○ |
ネスカフェやUCCは両方ともマシンを実質0円でレンタルすることが可能で、定期便はカプセル代の支払いとなっています。
ネスカフェは継続回数を最低3回以上継続しなければならないのが注意点ですが(約9か月)、UCCはいつでも解約可能なのが良いところでしょう。
どちらも継続的に申し込むことで、クーポンや割引が適用されるので長く定期便を実施していればしているほど、ランニングコストは通販サイトより下がります。
ネスカフェのメリット・デメリット
先述したネスカフェとUCCの比較で分かったネスカフェだけのメリット・デメリットをまとめました。
ネスカフェのメリット
- ランニングコストがUCCより安い
- 温度やドリップモードなどが変えられる
- アプリ連携でポイントが貯まる
- スタバカプセルで自宅にいながらスタバのコーヒーが飲める
ランニングコストが安いのはもちろん、機能が充実していてスタバとのコラボがスタバファンにとって最大の決め手となると思います。
ネスカフェのデメリット
- ポイントで交換できる景品がしょぼいか高くて有効期限が切れてしまう
- ハンドドリップモードの時に、水滴が跳ねる
- 音がUCCよりうるさい
微妙な点は実際に使ってみてわかったのですが、ポイント制度はあってもなくてもというような感じで、ポイント有効期限もあるので溜める前に期限切れということが多いです。
ネスカフェドルチェグストについてもっと詳しくレビューした記事があるので、気になる方は参考にしてみてください。
【喫茶店不要!!】ネスカフェドルチェグストをガチでレビューしてみた。
結論ネスカフェを使った方が良い人は、機能がとても充実していて、1杯あたりのランニングコストが安い方がいいと思う人です。
自宅で使う人が多ければ多いほど、ポイントも貯まりやすくなるので、もし当てはまるのであれば、自宅に導入しても後悔はないでしょう。
UCCドリップポットのメリット・デメリット
UCCについても独自のメリット・デメリットをまとめました。
ネスカフェのメリット
- 抽出時の音がネスカフェより小さい
- 他社のコーヒー豆も抽出可能
- コーヒーのカプセルが多い
実際に使ってみてわかったのですが、UCCの方がコーヒーの抽出音が小さく、コーヒーの種類がネスカフェより豊富なため、コーヒーの種類(キリマンジェロやブルーマウンテンなど)の味がわかる人や上級者におすすめです。
UCCのデメリット
- アプリ連携ができない
- コラボフレーバーが少ない
UCCのデメリットは、ネスカフェに搭載されているアプリ連携がないことでしょうか、後は人気コーヒーショップのスタバコラボのカプセルがないという点も決めてになると思います。
結論UCCを使った方が良い人は、本体価格が安くて手頃・珈琲の種類が多い方が良い・他社のコーヒーも抽出できるの3種類の決め手が揃っている人におすすめです。
もし当てはまるのであれば、自宅に導入しても後悔はないでしょう。
UCCからネスカフェに変えた理由
UCCは元々くじ引きの景品でもらったので、最初に使っていましたが、段々ネスカフェの方が良いのではないかと思い、ネスカフェに切り替えました。
その時に私がUCCからネスカフェに切り替えた理由を3つ紹介したいと思いますので、是非参考にしてみてください。
ランニングコストが安い
ランニングコストを比較した時に、「ネスカフェの方が安いじゃん!!」となったのが主な理由です。
ランニングコストは毎月かかるので、なるべく低い方が長い目で見るとよいので数円単位ではありますが、ネスカフェに切り替えた最大の理由でもあります。
アプリ連携ができる
今の時代、スマホとの連携が必須な家電が主流になってきました。
スマホアプリを導入することにより、ポイントが貯まったり、好みの抽出モード・温度を保存して次回飲むときに呼び出して使えるので、使い勝手としてはネスカフェの方が良いと判断しました。
おしゃれなカプセルホルダーが充実している
ネスカフェ カプセルホルダー | |
---|---|
※画像リンクは全て楽天市場です。
上記の表のようにネスカフェは、UCCよりおしゃれなカプセルホルダーがとても充実しています。
自宅に並んであるだけでテンションがあがるので、安直な理由かもしれませんが、これも切り替える決め手になりました。
ネスカフェとUCCの比較まとめ
この記事のまとめ
- ネスカフェの方が機能が充実していてランニングコストが安い
- UCCは本体価格が手頃で、1日1杯飲むぐらいなら手を出しやすい
- フレーバーの種類は拮抗、ブレンドやコラボカプセルに注目
以上ネスカフェとUCCのコーヒーメーカーの徹底比較でした。両方使っているからこそ伝えられる情報があると思いますので、どっちにしようか迷っている方はぜひこれを参考にしてみてください。
【喫茶店不要!!】ネスカフェドルチェグストをガチでレビューしてみた。