やあ(`・ω・´)ゞおてもとブログのおてもと(@otemotoblog_com)です。
この記事を見てくれている方は、自宅に本格的なコーヒーマシンを導入したいと思っているけど、「買って不便だったら購入した金額がもったいない」「購入前と購入後のギャップが怖くて中々手を出せない」そんな方が多いと思います。
この記事ではそんな方の疑問を解消します。
有名コーヒーメーカーであるUCC・ネスカフェのコーヒーマシンを両方持っていて、1年以上使っている私が忖度なしでUCCのコーヒーマシンをガチでレビューしているので、参考にしてみてください。
この記事でわかること
- UCCのコーヒーマシンを持っている人の忖度なしの感想・レビューがわかる
- UCCのコーヒーマシンのメリットやデメリットがわかる
読んだほうがいい人
- UCCのコーヒーマシンを導入しようか検討している方
- 他社のコーヒーマシンとどっちがいいか迷っている方
UCCの基本スペック
DP2 | DP3 | |
---|---|---|
イメージ | ||
価格 | 9,900円 | 13,200円 |
湯量 | 7段階 | 7段階 |
ドリンクモード | Coffe・Tea・Green tea | |
抽出モード | - | Iced・Standard・Strong |
カラー | レッド・ホワイト・ブラック | ホワイト・アッシュローズ・ブラウン・ペールミント |
抽出方式 | ドリップ式 | |
水タンク容量 | 750mL | 700mL |
UCCドリップポットのコーヒーマシンであるDPシリーズは現在DP2,DP3が発売しています。(DP3が最新機種)
私はDP2の方を1年以上使用していますが、コーヒーをドリップして飲める手軽さと、本格的なコーヒーを楽しめるのでめちゃくちゃ愛用しています。
ドリップポットにはたくさんのコーヒーの種類があるので、「今日はこのフレーバーにしようかな」とか「今日買ってきたコーヒー豆をドリップしてみよう」など、新たな楽しみが生まれました。
最初は個人で使用していましたが、今では家族で使用していて一人が飲み始めるととたんに「私も」と一緒に飲んでしまうくらい、生活の一部かのような存在になっています。
ドリップポットのラインナップは豊富
各社カプセルラインナップ
UCC | ネスカフェ | |
---|---|---|
コーヒー | ホンジュラス&コロンビア | モーニングブレンド |
モカ&キリマンジェロ | リッチブレンド | |
グァテマラ&コロンビア | レギュラーブレンド | |
マンデリン&ブラジル | モカブレンド | |
有機栽培コロンビア | オリジナルブレンド | |
ブルーマウンテンブレンド | アイスコーヒーブレンド | |
ハワイコナブレンド | レギュラーブレンドカフェインレス | |
鑑定士の誇りスペシャルブレンド | ローストブレンド | |
鑑定士の誇りリッチブレンド | エスプレッソ | |
炭火珈琲 | ||
カフェインレスコーヒー | ||
ラテ | - | カフェオレ |
フラットホワイト | ||
アーモンドラテ | ||
ラテマキアート | ||
カプチーノ | ||
ティー・ココア | 深蒸し静岡煎茶 | チョコチーノ |
静岡まろみ焙じ茶 | ミルクティー | |
アールグレイ紅茶 | 宇治抹茶 | |
コラボ | - | スタバコラボ11種類 |
UCCのドリップポットは様々なフレーバーがあり、他社と比較するとラテやココアなどはないのですが、その分コーヒーの種類にこだわっています。
例えば「キリマンジャロ」や「ブルーマウンテン」など細かいコーヒーの産地によってドリップポットカプセルが分かれていて、これは他社にはないUCCの独自の魅力になっています。
ドリップポットは蓋を開けると、フィルターの形をしていてそのままUCCのコーヒーマシンに取り付けてスイッチを押すだけでコーヒーを抽出でき、誰でも簡単に作ることができます。
UCCドリップポットのランニングコストについて
ネスカフェ | UCCコーヒー | |
---|---|---|
公式ストア | 67.31円 | 77.56円 |
定期便 | 63.93円 | 77.75円 |
通販サイト | ||
楽天 | 74.75円 | 70.63円 |
Amazon | 67.73円 | 60.75円 |
yahooショッピング | 59.65円 | 91.66円 |
UCCのドリップポットは他社のカプセルと比較すると、中間くらいですが数円の差なのでランニングコストは気にすることはありません。通販サイトや定期便などのクーポンを採用すればさらに安くすることが可能です。
ドリップポットは1杯あたり約60円弱と比較的安価で、例えば喫茶店などのコーヒーの原価は平均で約20~30円ほど、そのほか利益分が入ると安いところでは150円、高いところでは500円以上もします。
それを考えると明らかにランニングコストが安いので、喫茶店に行かなくても本格的なコーヒーが飲めるUCCは最高のコーヒーマシンといえるでしょう。
【1年以上使ってわかった】UCCドリップポットの魅力
私が1年以上使って分かったUCCドリップポットの魅力に感じた点をまとめました。
ドリップ用カプセルで市販のコーヒーもドリップ可能
UCCの魅力はカプセルポットのランニングコストやフレーバーの豊富さですが、自分で購入したコーヒー豆を挽いてドリップすることが可能です。
画像のようにレギュラーサイズのコーヒーフィルターがついているので、自分好みのコーヒー豆を買って、UCCカプセルのフレーバーにはない他社のコーヒー豆を楽しむことができます。
使い終わった後の洗浄は少々めんどくさいのですが、コーヒーにこだわりがある方やこっちの方がランニングコストが安かったりするので、おすすめです。
こういったカプセル式のコーヒーマシンには珍しい機能なので、UCC独自の魅力だと感じました。
家族の内誰かが使っていると自分も使いたくなってしまう
コーヒーマシンあるあるですが、家族の誰かが使っているとついつい自分も使いたくなっていまいます。
また、ちょっとした休憩(大晦日の大掃除の最中など)や3時のおやつに一緒に飲もうと誘うことで、一家団欒の"ひととき"を作ることができます。
家族と一緒に過ごす時間が増えたのも、UCCコーヒーマシンのメリットだなぁと実感しています。
抽出時の音が比較的静か
私は他社のコーヒーマシンのネスカフェドルチェグストも持っているのですが、コーヒー抽出時の音がUCCの方がとても静かです。
消音設計となっていて、抽出音を気にすることなく使えるのでマンション住まいの方などは採用ポイントかもしれないです。
【1年以上使ってわかってしまった】UCCの微妙なとこ
続いてUCCを使っていて微妙だなぁと思ったところを忖度なしで紹介します。
管理コストが少しかかるかなぁ...
管理コスト項目 | 内容 | 頻度 |
---|---|---|
カプセル掃除 | 1回使う毎に水ですすぐ | 毎回 |
水タンクの補充 | 700mLなので、2~3杯分 | 2~3回に1度 |
水ラインの掃除 | 2~3回の空抽出 | 半年に1回(夏場は増) |
カルキ抜き | カルキを溶かす溶剤で対処 | カルキによる詰まりが発生したら |
UCCのコーヒーマシンは管理コストが最小限になっていますが、めんどくさがりな私はどうしても手間と感じてしまう部分があります。
他社のコーヒーマシンもこれくらいのお手入れが必要なので、コーヒーマシンを導入するなら頭に入れておきましょう。
UCCのカプセルはカプセルホルダーに直接接触するタイプなので、カプセルホルダーを毎回洗わなければなりませんが、他社のコーヒーマシンはカプセル+カプセルホルダーが一体になっていて、毎回洗わなくてもOKという機種もあります。
【喫茶店不要!!】ネスカフェドルチェグストをガチでレビューしてみた。
おしゃれなカプセルホルダーがない!!
UCCのドリップポットはおしゃれなホルダーがないです。
他社のネスカフェでは以下の画像のようにおしゃれなホルダーがたくさんあって、正直羨ましいと思ってしまいます。
私はおしゃれに見せようと100円ショップでそれっぽいカゴを買って入れています。今後UCCがおしゃれなホルダーを開発してくれることを願いましょう。
UCCドリップポットコーヒーマシンを導入した方が良い人まとめ
この記事のまとめ
- 家で本格的なコーヒーを飲める
- ランニングコストが約60円台と喫茶店へ行くより安い
- 自分で買ってきたコーヒー豆(他社でも可)も抽出できる
- 抽出音が消音設計になっていて気にならない
- カプセルのフレーバーがコーヒーの産地等にこだわっているのはUCCだけ
- 家族と一緒の時間を増やしたい
上記に当てはまっていたり、共感できることが多いのであればUCCのコーヒーマシンを導入しても後悔はないでしょう。
私も自宅にコーヒーマシンを導入してから生活の質(QOL)一気に上がりました、この記事を参考にしてもらえたら幸いです。
どっちが優秀!?ネスカフェとUCCを徹底比較【コーヒーメーカー】
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