やあ(`・ω・´)ゞおてもとブログのおてもとです。
モンハンライズで使ってる武器は?と聞かれて「ハンマー」と答える方はモンハンシリーズを相当やりこんだ方とお見受けします。
しかしオンラインのマルチでハンマーを使っている人を見ると「あれ?立ち回りが怪しいぞ...」という人が要ると感じています。おそらくですがモンハンライズの新しい要素の翔蟲を使いこなせていなかったり初心者の方が使っていると思います。
そこで今回の記事はハンマーの立ち回りに自信がないという初心者の方や翔蟲の要素をあまり理解していないという方向けにモンハンライズのハンマーの立ち回り方と基礎知識を解説していこうと思います。
上級者の方にとっても「こういう立ち回り方もあるんだ」という気づきがあると思いますのでぜひ最後まで見ていってください。
この記事でわかること
- モンハンライズでハンマーを使用している方
- 翔蟲の要素をあまり使いこなせていないと感じている方
- ハンマーの立ち回りや基礎知識を知りたい方
読んだほうがいい人
- モンハンライズのハンマーの基礎知識と立ち回り方がわかる
- 翔蟲や鉄蟲糸技を使いこなせる
- ハンマーの立ち回りが改善する
モンハンライズのハンマーの基礎知識と立ち回り方
モンハンライズのハンマーは溜めの要素とスタンの要素の2つは従来と変わりません。
溜めの要素は大剣と同じく、溜め段階Lvが高いほど大きなダメージとスタン値(モンスターを気絶させる蓄積値)を稼ぐことができ、ハンマーはいかに溜めLv3を当てるかということが1つめの重要要素となっています。
スタンの要素は後ほど解説しますが、スタン値はハンマーなどの打撃攻撃を頭部に当てることで蓄積しますが、時間が経過すると蓄積されたスタン値はどんどん減少していきます継続的に攻撃を当てればスタンの減少を抑えることができますがハンマーは扱いが難しいという点で初心者は苦労すると思います。
そこで今回の記事はスタンをどのように当てるのかをおすすめコンボで示したので後で解説するおすすめコンボを参考にしてみてください。
ハンマーのモーション値を以下にまとめたのでハンマーを使用する方はぜひ一読してください。
モーション値は簡単に説明すると数値が高いほどモンスターに与えるダメージが上がります、それに加えてスタン値も見ておくとわかると思いますがスタン値が高いほどモンスターを気絶させやすく、一回のクエストでモンスターを気絶させる回数が増えマルチで活躍できるようになるので気絶値も忘れず見てください。
従来要素は変わりませんがここで翔蟲の鉄蟲糸技を絡めることでさらにハンマーの立ち回りが変化・複雑化しますがあまり難しくはなく、むしろハンマーの欠点をカバーしているので使いこなせれば良い立ち回りができるようになります。
ハンマーのメリットとデメリットをよく把握して狩りに望みましょう。
モンハンライズハンター必須知識!武器モーションについて解説!
ハンマーのメリット[スタンを狙うのが真髄]
ココがGOOD!!
- モーション値が高く、一撃の与えるダメージが高い
- 打撃攻撃によりモンスターの気絶を狙うことができる
- 鉄蟲糸技が強力でスタンがさらに取りやすくなっている
- 溜め歩きや入れ替え技などで機動力はカバーできる
ハンマーのモーション値は平均で42と武器のなかでは高く最大で100~150と威力の高い攻撃が揃っています、攻撃が当たれば狩りのタイムに大きく貢献できるのでモーション値が高い攻撃、例として溜め攻撃3スタンプ(86)や鉄蟲糸技のインパクトクレーター(150)を積極的に当てていきましょう。
モーション値が大きい攻撃やコンボの最終派生の攻撃ほどスタン値も比例して高いのでモンスターを気絶させやすくなりさらに狩猟をやりやすくなります、ただし攻撃は頭部に集中しないとスタン値はあまり意味がないので注意が必要です。
機動力が遅いハンマーですが入れ替え技や翔蟲を立ち回りに導入することで攻撃の回避やカウンターを繰り出すことができます、歩きながら攻撃を溜めることができるのでアッパーやスタンプなどに派生させて離脱するヒット&アウェイ戦法がおすすめです。
ハンマーのデメリット[欠点を補うのがハンター]
ココがダメ
- 機動力があまりなく、攻撃が当てにくい
- 斬撃攻撃ではないので尻尾が斬れない
- ハンマーを振り上げるモーションの攻撃は味方をふっ飛ばしてしまう
- 溜め歩きによるスタミナ管理が必須である
- 常に頭部を狙うため、攻撃モーションが多い頭部では被弾が多い
メリットの方で書きましたがハンマーの機動力を溜め歩きや入れ替え技などでカバーできると書きましたが初心者の方には使いこなしにくく練習が必要になっていきます最初は焦らずにじっくり下位クエストから練習していきましょう。
ハンマーは打撃武器なのでソロでは尻尾は斬れません、マルチでは他のメンバーにお願いして切ってもらいましょう。ただ中には言語が通じず尻尾を切る前に倒してしまう可能性がありますのでどうしても尻尾の素材を手に入れたい場合は斬撃武器を使うことも重要です。
また、ハンマー使いとしてマルチで迷惑をかけてしまう吹っ飛ばし攻撃はモーション値が高いものが多く封印するより味方に当たらない位置取りをしましょう、万が一当ててしまった場合は一言「ごめんなさい」と謝罪して角が立たないよう心がけましょう。
ハンマーのふっ飛ばしてしまうモーションは以下にまとめておきました。
味方を吹っ飛ばす技 | 解説 |
---|---|
アッパー | 縦振り(Xボタン)→縦振りⅡ(Xボタン)→アッパー(Xボタン)で派生 |
回転強アッパー | 溜め3(ZRボタン)→ 回転攻撃(ZRボタン解除、Lボタン入力)→回転強アッパー(回転攻撃中にXボタン)で派生 |
水面打ち後のアッパー | 水面打ち(Aボタン)→アッパー(水面打ちでモンスターの攻撃を相殺成功後にXまたはAボタン)で派生 |
溜めⅡアッパー | 溜め2(ZR長押し) → アッパー(溜め2状態でZRを離す)と派生 |
※故意に使用して味方を挑発する行為はやめましょう。
特に頭部はハンマーだけでなく他武器で攻撃が集中しやすいのでふっ飛ばしに気をつけましょう、モンスターの頭部はブレスや突進などの攻撃をくらいやすい位置ですがモンスターの行動パターンを良く把握し、入れ替え技などでカバーしておきましょう。
ハンマーのおすすめコンボ[すぐスタンが取れる]
初心者におすすめヒット&アウェイ戦法
このコンボは溜めながら歩くことで位置を調整でき、溜め2のアッパーは前進しながら攻撃できるので使いやすく、溜め3のスタンプはスキが大きい時にくらわせるとGood!!
スキがないな...と思ったら溜め中に回避(Bボタン)で解除になるので、スタミナが回復したらループの繰り返しになります。初心者の方や初見のモンスターの様子見などに最適です。
モンスターに効率よくスタンを与える連携
このコンボは非常に強力でハンマーの攻撃コンボの中で高いダメージ量を出すことができます、叩きつけフィニッシュ後はスキが大きいのですがすぐに鉄蟲糸技に派生できるのでダッシュブレーカーで離脱かインパクトクレーターでさらに追い打ちをかけるかは状況次第で判断してください、もちろん回避(Bボタン)でもOKです。
このコンボは叩きつけコンボよりはダメージが少ないですが、ハンター側のスキは少ないです。ですから叩きつけはモンスターダウン時や罠などのスキが大きい時に使いますがこのコンボはそれ以外に使うことができます、アッパーまで行かなくとも縦振り2でやめて回避で離脱することも可能です、引き際を見定めて使用しましょう。
ハンマーは鉄蟲糸技や入れ替え技である「ダッシュブレーカー」や「水面打ち」は技の出始めに、モンスターの攻撃の無効化もしくはのけぞり無効化ができるので危ないと感じたら使ってみましょう。
ハンマーの入れ替え技の解説
入れ替え技 | 技名 | 解説 |
---|---|---|
入れ替え技1 | 横振り | ハンマーの基本的な技で横に振り攻撃を行う |
水面打ち | モンスターの攻撃に合わせて使う技で威力を相殺し無効化する | |
入れ替え技2 | 鉄蟲回転攻撃 | 翔蟲を1消費して空中に飛び回転攻撃を行う技、溜め段階を継続できる |
ダッシュブレイカー | 翔蟲を1消費して前方に直進する技、モンスターの吹き飛ばしを無効化できる(ダメージは受ける) | |
入れ替え技3 | 溜め変化:武 | 溜め攻撃を変化させる。変化後は溜め時間が伸びるが強力なアクションを行うことができる |
溜め変化:勇 | 溜め攻撃を変化させる。変化後は溜め時間が減るが溜めから溜めへの素早い連携が可能になる。 |
入れ替え技1は「水面打ち」は「横振り」の上位互換なので「水面打ち」で間違いないでしょう、ただモンスターの攻撃を相殺するのは難しいので練習が必要です。
入れ替え技2は完全に扱うハンターの好みなのでどちらを選択しても優越はありません、翔蟲を1消費で回復速度も速いので連発できる入れ替え技ですので頻繁に使いたいなぁと思う方を選択しておきましょう。
入れ替え技3ですが溜め攻撃が変化します、こちらもハンターの好みになります。違いが分かりづらいと思いますので内容を以下にまとめておきました。
溜め変化:武とは?
- 溜め変化:勇と比較するとコンボがシンプルで使いやすい
- 従来の溜めと同じく溜めLv1~3が使用できる。
- 溜めLv3の強叩きつけが使用可能になる(モーション値18-15-76:スタン値12-5-25:3ヒット)
- 溜めの時間が長くなるがスキル「集中」をつけることで短縮可能。
溜め変化:勇とは?
- 溜め変化:武と比較するとコンボが複雑化して使いにくいが、手数を増やすことができマルチでの使用率も多い。
- 溜め段階がLv1~2までに減る
- Lv1~2までの溜め時間が長くスキル集中で短縮可能
- 溜め攻撃を当てた後にZRですぐに溜め状態に移行可能
- 溜め状態に移行した後にすぐに回避を行うと溜め状態を引き継いだ状態となる
- 溜めLv2攻撃は2回攻撃となり、属性値や状態異常値が乗りやすい
ハンマーのおすすめスキル
系統 | スキル名 | 解説 |
---|---|---|
攻撃系 | 会心アップ系+超会心 | モンハンライズの基本火力スキル、会心アップ系は「弱点特効」や「見切り」がおすすめ |
攻撃 | 物理攻撃力を上げるスキル、モーション値が高いハンマーにおすすめ | |
必須系 | KO術 | モンスターを気絶させやすくする、おだんごKO術でも可能だが効果はスキルより低いので注意 |
集中 | 溜める攻撃の時間を短縮、溜め攻撃を使うハンマーは相性がいい | |
ひるみ軽減 | のけぞりを軽減する、インパクトクレーターなどの攻撃中に味方などの攻撃があたると中断してしまうのでLv1をつけておこう。 | |
生存系 | 回避距離アップ | 回避の距離が長くなるスキル、モンスターの攻撃が避けやすくなる |
回避性能 | 回避時の無敵時間が伸びる、回避を多用するハンマーにおすすめ | |
泡沫の舞 | 回避動作を行うと泡やられ状態になり、回避時の無敵時間が伸びる回避を多用するハンマーにおすすめ |
ハンマーは必須スキルの「集中」をつけるだけで手数が増えるので必ずつけておきたい、KO術は気絶するまでの攻撃回数が減るのでモンスターを多く気絶させたい場合はつけておこう。
なにかとハンマーは溜め状態の時に味方の攻撃や小型モンスターの攻撃を受けると溜め状態が中断してしまうのでスキル「ひるみ軽減Lv1」はつけておきたい、特にインパクトクレーターを失敗するととてもムカつくのでストレスを軽減するためにおすすめです。
スタンを多く取りたい方必見ハンマーのNG行動集
ハンマーはスタン取るのが仕事、スタンを取るだけが仕事と言っても過言ではありません。少しでも多く気絶を取りたいそんなハンマー使いのNG行動集をまとめてみたので当てはまっていないか確認してみましょう。
モンスターがダウンや罠で拘しているのに頭を殴らない
モンスターがダウンしているのに頭を殴りに行かないハンマー使いは最悪です。モンスターの頭部を殴りにくいのはわかりますがせめてダウンや罠、麻痺の拘束状態の場合は頭を殴りに行きましょう。
罠や麻痺の途中でモンスターを気絶させる
モンスターを罠や麻痺などの状態にしたときに効果時間というものがあります、それぞれ効果時間が異なりますがその効果がまだ残っている時にモンスターを気絶させてしまうともったいないので「そろそろ気絶しそうだな」というときは頭部への攻撃を控えたり、砥石で研ぐなどで時間を有効的に使いましょう。
ハンマーが届かない頭の位置のモンスターを狩猟しようとする
モンハンライズはハンマーなどの頭部攻撃をする武器のためにハンマーのリーチが届くように大体のモンスターが設計されていますが、それでも高い位置にあったり個体によってモンスターの大きさがことなり大きい個体を引いてしまうともう頭にハンマーの攻撃が届きません。
ですからハンマーの攻撃が届かないなと思ったら素直に違う武器に変更するのもハンターとしての立ち回りと言えますのでキャンプで武器変更をしましょう。
モンハンライズのハンマーの立ち回り方のまとめ
この記事のまとめ
- ハンマーはスタンを取りに頭を集中的に狙おう
- 入れ替え技や鉄蟲糸技などでハンマーの機動力をカバーしよう
- モンスターが拘束状態の時は積極的に頭部を狙おう、拘束時間の計算も忘れずに
- 味方を吹っ飛ばすモーションを把握して味方に当たらにようにしよう
- 紹介したコンボを忘れずに、危ないと思ったら回避、あとは練習あるのみ!
以上モンハンライズのハンマーの立ち回り方でした、なるほどと思った箇所はいくつありましたか?少なければ少ないほどそれはハンマーを使いこなしているという証拠です。
これからもこの記事の内容を忘れずに練習してマルチでも活躍できるハンマー使いになってください。
【MHSB】ハンマーの入れ替え技と立ち回り方!!参考装備付き