やあ(`・ω・´)ゞおてもとブログのおてもとです。
今回は私が1年間愛用している電子書籍のリーダー楽天koboの端末についてどの端末が良いか解説します。
実はどれを選ぶのかはもうすでに決まっている...ということは知っていましたか? 楽天koboの端末はコスパ、性能を比較した時にコレだという端末があるので端末選びに悩んでいる方はぜひ最後まで見ていってください。
この記事でわかること
- 楽天koboの端末をどれにしたらいいかわかる
- 性能を比較したときどれが正解かわかる
読んだほうがいい人
- 楽天koboの電子書籍リーダーに興味がある人
- 楽天koboの端末をどれにしたらいいかわからない人
- 楽天koboの端末の性能を比較したい人
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次回の楽天セールとお買い物マラソンが重なるタイミングはいつ?
楽天koboとは
電子書籍サイト | 楽天kobo | Amazon | BookLive! |
---|---|---|---|
取り扱い数 | 約400万冊 | 約200万冊 | 約120万冊 |
割引・クーポン | 10%~70% | 50~70% | 10~50% |
ポイント | 2~43.5%(相場として5%) | 1% | 3% |
はじめに楽天koboとは楽天が提供する電子書籍ストアの名前で取り扱う電子書籍の数はコミック、小説、ビジネス書、BL/TL、雑誌、洋書などを含めると400万冊以上取り扱っており、他の電子書籍サイトより多い印象です。
楽天koboの魅力は本を読めば読むほど楽天ポイントがたまり更にそのポイントを本に回せるということです、楽天経済圏で生活している方にはたまらないサービスで私も愛用しており年間約200冊、累計600冊以上を楽天koboで購入しています。
けどそれが楽天Koboの良いところ!
楽天kobo(電子書籍)のメリット
ココがGOOD!!
- 24時間いつでも購入できて在庫切れが無い
- 何冊も持ち歩けるのでかさばらず、本棚など場所を取らない
- 長時間バッテリーで充電の手間がかからない
- スマホ、PC、タブレットで読める
- 防水であればお風呂でも読める
- 楽天ポイントが貯まり、楽天市場のSPUも増える
- 紙の本と比べると安く、20%OFFクーポンが週1回配布される
- 楽天koboのリーダーは目が疲れず、便利機能が備わっている
メリットとして上げましたが特に電子書籍は安いという点で紙の書籍を上回っていて、楽天ではkoboで使えるクーポンやポイントキャンペーンがじゃんじゃん配布されています。
こまめにクーポンやキャンペーンを活用することでお得に書籍を買えます。紙の本よりも断然電子書籍が良いことがわかります。
キャンペーン・クーポン | 説明 |
---|---|
0と5のつく日は5倍デー | 日にちに0と5がついている日は楽天ポイント5倍 |
1日はワンダフルデー | 毎月1日は楽天ポイントが3倍 |
18日は感謝デー | 毎月18日は楽天ポイントが会員ランクによって最大3倍 |
10~20%OFFクーポン | 楽天koboの本が最大20%OFF(条件あり) |
お買い物マラソンクーポン | お買い物マラソン時は最大20%OFFクーポン配布 |
※レディースデー・メンズデー、20%OFFクーポンは廃止
20%OFFクーポンとポイント○倍デーなどのキャンペーンを併用してお得に電子書籍を買いましょう。
電子書籍は場所も取らないので本棚は要りません。空いたスペースを有効活用したり、どこでも読めるのでダウンロードを済ましていればトンネルなどの電波が届かないところでも読めてしまいます。
私はお風呂で電子書籍を読んでリラックスしながら情報収集などをしているので、紙の本から電子書籍へ切り替えようと思っている方は楽天koboがおすすめです。
(まだ読んでない本もある...)
紙の本を捨て電子書籍にして感じたメリット7選[年間300冊も読めました]
楽天kobo(電子書籍)のデメリット
逆に楽天koboのデメリットをまとめました。
ココがダメ
- やはり紙の本独特の良さには勝てない
- 紙の本より記憶に残りにくい
- どこまで読んでいるかがわからない(終わりが見えない)
- 充電がないと読めない
- 現行モデルは白黒表示のみ
- Kindle Unlimitedも負けていない
楽天koboでデメリットとしてはやはり紙の本独特の「良さ」には勝てないというところで、本棚に本をズラーと並べたいとか紙の質感がいいという方もいると思います、本を置く場所に余裕があったりこだわりがある方、そして紙の本の方が電子書籍より記憶に残りやすいということが科学的にわかっているので、資格試験や参考書などは紙の本で全然いいと思います。
なるべく紙の本に近づけようと楽天koboの端末は企業努力を重ねてきているので充電を長持ちにしたり、ユーザーに配慮したアップデートなどでデメリットもほとんどなくなってきているので、電子書籍に移行するのであれば体験として1~2冊ほど本を買って読むのがいいでしょう。
もう一つ知っておきたいのがAmazonの「Kindle Unlimited」でこれは月額料金980円でKindleの200万冊が読み放題になるサービス。
本を一冊ずつ買うより月額料金980円で読み放題ならこっちのほうが安いのでこちらにするのもおすすめですが、楽天koboのように完全に本は自分のものにならないため注意が必要です。
[Kindle 端末リーダー]種類が多いけど、比較するとこれしかない!
電子書籍に移行してわかったデメリット5選[回避方法はありまぁす!!]
楽天koboの端末はこれ一択!理由を解説
楽天koboの端末は現在5種類ありどれが良いかわからないという方も多いと思いますが、しっかりと性能を比較した時におすすめの端末があります。
最初に結論を言ってしまうと一番おすすめの端末は「kobo libra2」です。
一般的には「Clara 2Eがおすすめとされていおり、価格を比較してみると以下になります。
「kobo libra2」23,980円(税込み) - 「kobo clara2E」19,900円(税込み) = 4,080円の差!
2つの端末の性能の大きな差はいくつかありますが、防水であるページめくりボタンが搭載されている「kobo libra2」に軍配が上がります。
理由としてはお風呂で読めるということになり、日常生活においてお風呂で湯船に使っている時間を有効活用できるので防水の端末が生活の質を上げるキーとなってきます。
両方とも防水仕様ですが、Clara2Eはページめくりボタンはなく、libra2はページめくりボタンがあります。実際に持っているのでわかるのですが、濡れた手で画面を触ると水滴が反応してしまい、ページが勝手にめくられてしまいます!!
なので防水を最大限活かしたいという方は4,080円高いですが、その分の価値はあるので「libra2」がおすすめです。
楽天Kobo端末の失敗しない選び方
本をダウンロードできる容量を見てみよう
容量 | 本のDL可能数 |
---|---|
8GB | テキストベースの本が約6,000点 |
コミックが約150点 | |
32GB | テキストベースの本が約28,000点 |
コミックが約700点 |
容量を上記の表にまとめてみました。
楽天Koboの端末は8GB,32GBと別れていてダウンロードできる本の数か違います、あなたの読書スタイルによって使い分けるといいでしょう。
例えばテキストベースの本をよく読む方は8GBの6,000点で十分ですし、コミックをよく読む方は32GBの方がより多くダウンロードできますよね。もちろんダウンロードした本を削除すれば容量が空くため8GBで十分という方も居ます、面倒くさがり屋の方は32GBでOKです。
大画面? コンパクト重視? 画面サイズについて
画面の大きさとしてすべての端末の大きさが異なりますが、一番大きい「kobo elipsa2E」は10.3inchに加えて、読んだ本に手書きでメモを書いて保存することができる新機能を搭載しています、値段が結構高めの46,960円ですがメモしたい方やトレースしたい方などには良いかもしれません。
画面が大きくなると持ちづらくなたったり、重たくなって腕が疲れたりするかもしれませんが最大の重さは383g程度なので、タブレット端末用のアームを買うと便利かと思います。
防水仕様の解説
おすすめの端末でも説明した通り防水であるかないかは読書家にとってとても重要な項目であり、防水の端末になると値段が張るので自分の財布と相談になりますが、楽天koboの端末で防水仕様の端末は2台しかないのでお風呂で読みたいという方は防水仕様をおすすめします。
お風呂などで使用することがない方は防水仕様ではない端末を選びましょう。
目に優しいライト Comfortlightとは?
普段スマートフォンなどは画面から直接光がでていて、まさに目を日焼けしている状態になっています。長時間光を直接見ていると視力の低下や眼精疲労の原因にもなります。
しかし、楽天Koboの端末は「Comfortlight」というライトを使用していて目に与えるダメージを軽減してくれます。
原理として、スマートフォンは画面から直接目に光が当たるのに対し、Comfortlightは画面に光を当てその反射した光で明るくしています。直接目に当たらない分ダメージが軽減され、電子ペーパーなのでブルーライトもないので安全に読書することが可能です。
地味ぃ~に便利なページめくりボタンについて
楽天koboの端末はページめくりは画面端のタップかスワイプが標準搭載されています。
ページめくりボタンはあってもなくても良いのですがこれが地味に便利で画面タップだと反応しない場合があり、その数秒がもどかしいときってありませんか?
ページめくりボタンは確実に次のページをめくってくれるのでタップやスワイプで煩わしい経験をしてきた人はページめくりボタンがある端末にしてみましょう。
廃盤・リニューアルした楽天kobo端末[随時更新]
楽天koboの端末は常に進化しより良い電子書籍リーダーの開発を目指しています。
この記事はリニューアルした端末や廃盤になった端末の紹介を随時更新していきたいと思います。
リニューアル・廃盤になった端末
forma → sageにリニューアル!
値段が34,980円から30,800円にコストダウン
重さが197gから240.8gに増量したもののスタイラス機能という自由にペンで書き込みができる機能が追加!
formaは廃盤になったけど更に高性能で安くなってリニューアル!
libra → libra2にリニューアル!
値段が25,080円から23,980円にコストダウン!
重さが192gから215gに増量したもののダウンロード可能容量が8GBから32GBに増量
Clara → Clara2Eにリニューアル!!
コスパ抜群の端末がさらに強化されて登場しました!!
内情メモリ量が8→16GBで2倍になり、待望のIPX8規格(防水機能)がついたので、お風呂などでも読めます。
しかし金額が15,180円から19,900円にアップしているので、4,720円の価格上昇です。
elipsa → elipsa2Eにリニューアル!!
スタイラスペンが生まれ変わり、更に書きやすくなりました。
価格は46,990円から52,800円に変更され、重量は383g→386gとちょっとだけ重くなりました。
地味に嬉しいのが充電方式がACアダプタではなくUSB-Type-C方式になっているところ、更に使いやすくなってリニューアルです!!
楽天koboの端末の比較
楽天koboの端末の比較した表を以下にまとめてみました。
Kobo Elipsa 2E | kobo sage | kobo libra2 | Clara 2E | kobo nia | |
---|---|---|---|---|---|
サイズ 見た目 | |||||
価格(税込) | 46,990円 | 30,800円 | 23,980円 | 19,900円 | 10,978円 |
解像度 | 227 ppi | 300 ppi | 300 ppi | 300 ppi | 212 ppi |
内蔵メモリ | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 8GB |
DL可能数 | 漫画700点 小説28,000点 | 漫画700点 小説28,000点 | 漫画700点 小説28,000点 | 漫画700点 小説28,000点 | 漫画150点 小説6,000点 |
バッテリー | 数週間 | 数週間 | 数週間 | 数週間 | 数週間 |
ライト | ComfortLight | ComfortLight PRO | ComfortLight PRO | ComfortLight PRO | ComfortLight |
重さ | 386 g | 240.8 g | 215 g | 170 g | 172 g |
Pageボタン | × | ○ | ○ | × | × |
防水 | × | ○ IPX8 | ○ IPX8 | ○ IPX8 | × |
あとは自分の財布と相談だ!
楽天koboの端末の良さといったら軽さとバッテリーの持続時間であり、長時間読書をする端末として最適の端末だと思います、上記で紹介したように無理に勧められた端末を選ぶことはなく自分の生活スタイルに合わせて端末を選ぶといいでしょう。
楽天kobo端末のおすすめランキング!!
1位:コスパ最強!値段○性能○の「clara 2E」
値段は○、性能は○の楽天kobo clara2Eはコスパ最強と謳われている電子書籍リーダーの一つで、ランキング1位にしました。
唯一の欠点として防水機能がありながらページめくりボタンが無いのですが、お風呂などでは読まない方は値段も抑えられるのでおすすめです。
高評価レビュー
- 軽くて使いやすい
- kindle paper white よりこちらが気に入っている
- 持ち運びやすい
- 動作は速い気がする
楽天市場レビューからオマージュして記載しています。
厳しめのレビュー
- 想像より小さくてびっくりしました。
- コミックより小さい、拡大しないと実際の本と同じサイズで読めない
- 本棚を置くスペースが必要ないと考えたら我慢するべきか
- 不便を感じている、慣れの問題なのでしょうか?
楽天市場レビューからオマージュして記載しています。
2位:私も買った...お風呂でも無敵の「libra2」
楽天kobo端末で2つしか無い防水の端末で、お風呂で読めるから読書の時間が圧倒的に増えます。
防水カバーは着脱が面倒だなぁと思ったあなたは楽天kobo libra2がおすすめです。
購入時のレビューも書いたから参考にしてみてね!!
高評価レビュー
- 本を読む習慣がつく
- 紙媒体の管理が大変なら買って損はない
- 楽天ユーザーであればポイントが溜まりやすい
- 防水機能が優れている
- 自動で調光してくれるので目に優しい
- 軽くて電池の持ちもよい
楽天市場レビューからオマージュして記載しています。
厳しめのレビュー
- Kindleと比較すると妥当な値段
- Kindleと比べると同じ仕様感
- kobo端末から購入すると楽天ポイントがつかないのでマイナス
楽天市場レビューからオマージュして記載しています。
楽天の電子書籍リーダー[kobo libra2]をレビューしてみた。
3位:超軽い端末で値段も手頃の「nia」
空気を持っていると錯覚するほど軽い楽天kobo niaの重さはなんと172 gで端末の中で2番目に軽くて値段も1万円台と手頃に買える端末です。
必要最低限の機能を搭載しているので電子書籍リーダーってどんな感じかな?と試しに買ってみるもの有りでしょう!
高評価レビュー
- 章ごとの表題が表示されるのはKindleにはない機能
- Niaは解像度が低いが、活字を読む方は問題ない
- スリープモードのときに読書中の本を表示できるから気に入っている
楽天市場レビューからオマージュして記載しています。
厳しめのレビュー
- Wifiの接続が悪いのはこちらの環境のせいなのか?
- 動きがもっさりしている
- 画面の切り替わり時に黒くなる
- それでも持ち運びが便利なので妥当な買い物だと思う
楽天市場レビューからオマージュして記載しています。
4位:リニューアルで高性能+コスパアップの「sage」
楽天kobo sageは前のモデルである「forma」のリニューアル品です。
価格が約3,000円ダウンしたのにもかかわらず、スタイラス機能がついており会議中や読書中に気になることがあったらすぐにメモできます。
スタイラス機能の前身モデルである「elipsa」の反響を受けてリニューアルをしたのだと思います。
さらにkobo史上初のバッテリー内蔵の専用カバー対応で本当に使い勝手が良くなりました。
5位:ビジネスシーンで使いたい「elipsa2E」
「elipsa2E」はスタイラス機能というタッチペンで本やメモ帳に手書きでメモすることが可能でビジネスシーンや本に書き込みを良くする人にはおすすめです。
このモデルの後進モデルである「sage(4位)」は割と安いのでスタイラス機能を試すのにはそちらがおすすめですが、値段が高くスクリーンも大きいelipsa2Eは予算に余裕がある人や読書の質を高めたい人にはピッタリのモデルだと思います。
楽天koboの端末の比較まとめ
楽天koboの端末の比較でした、あなたに合った端末は見つかりましたか?
最後にこの記事の内容を以下にまとめてみました。
この記事のまとめ
- 結論、楽天koboの端末は「kobo libra2」がおすすめ
- 結局自分の読書スタイルに合わせて端末を選ぼう
以上楽天koboの端末の比較でした。楽天koboの端末を買おうと思っている方は是非参考にしてみてください。
性能や機能などを把握すればより良い端末が手に入るはずなのでじっくり比較してみてください。
また楽天koboは楽天ブックスで売られているので楽天市場のSPUを+0.5倍にできますので、まとめて買うものがある人は楽天ブックスで買ってみてください!
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